目 的

コーポレートガバナンスは、企業の経営を透明かつ責任あるものにするための仕組みや体制であり、企業ガバナンスの統制は、健全な経営を実現するためには必要不可欠です。
コーポレートガバナンスは、企業が持続可能な成長を遂げるために必要な管理体制を指します。
具体的には、経営者や従業員が適切なルールや倫理観に基づいて企業を運営し、社会的責任を果たすための仕組みです。
ガバナンスは、企業の内部統制やリスクマネジメントを強化し、ステークホルダーとの信頼関係を築くために重要です。
また、時代背景、環境の変化、国際社会の状況の変化、法改正など、求められるガバナンスは、日々変化しており、定期的に見直し、時には、都度変更、改正を余儀なくされます。
そこで、就業規則等の社内規定をはじめ、総務、人事、経理、経営企画、予実管理など、健全な経営を実現し、継続するためのサポートをさせていただきます。

サポート ① 業務の標準化・効率化・健全化へのサポート

現在使用されている各報告書等の業務内容報告書(日報・予定表・成果表など)の見直しを行い、 新たな業務内容報告書の作成、管理(日・週・月・四半期ごとの業務進捗、問題、対策、成果など)のサポートと、具体的な業務マニュアルを作成、適宜見直しの仕組みづくり、また、財務計画と分析を 通じて、経営戦略の構築、予算管理、分析、経営計画のサポートをいたします。

サポート内容

(1)業務の進捗や成果を報告・把握し業務効率を高めるためのサポート

  ・業務の概要 (何を行ったか) ・業務の進捗状況 (達成度や課題)

  ・成果や問題点 (成功した点や改善が必要な点)

  ・対策(目標達成に向けた今後の計画や対応策)

(2)業務プロセス可視化へのサポート

  ・業務プロセスの見える化を推進、業務の標準化 ・業務フローの見直し、作成

  ・業務マニュアルの見直し、作成 

  ・タスク管理システムや勤怠管理システム、出張管理システム、経費管理システムなどの見直し、導入のサポート

(3)ファイナンシャル・プランニングサポート(AFP・簿記の資格を生かした経営サポート)

  ・企業の財務データを収集・分析し、経営戦略の基盤構築

  ・予算管理やキャッシュフローの最適化、資金繰りの安定化

       ※ 具体的な財務三表の確認検証と分析

          1) 貸借対照表 - 企業の安全性や健全性の検証

          2) 損益計算書 - 企業の収益性と生産性の検証

          3) キャッシュフロー計算書 - 資金創出状況の検証

  ・企業の成長戦略に基づき、財務計画を立案

  ・収益モデルや価格設定モデルを構築し、利益の最大化

  ・財務リスクを評価し、適切な対策

料 金

※ 上記料金は目安であり、個別ヒヤリング後に、ご提示させていただきます。
※ 遠方の場合は、別途交通費をご負担いただく場合がございます。あらかじめご提示いたします

サポート ② コンプライアンスのリスク回避

企業内で法律やルールを守ることがコンプライアンスです。コンプライアンスの徹底は、社員の不正や不祥事の防止につながり、結果として健全なガバナンス体制を保てるという効果があります。

サポート内容

(1)法的規程の整備サポート

   1. 就業規則、賃金規定、退職金規定、個人情報保護規程 、コンプライアンス規程、

        企業倫理や不正防止のためのガイドライン、取引・契約関連規程 など

 (2)社員教育

   1.コンプライアンス教育、2.ハラスメント教育、3.ストレスなど社員の健康にかかわる教育 4.自己啓発教育 など

(3)内部通報制度取組みサポート

   内部通報制度の構築は、企業がコンプライアンスを強化し、問題の早期発見を促進するために重要な取り組みです

料 金

※ 上記料金は目安であり、個別ヒヤリング後に、ご提示させていただきます。
※ 遠方の場合は、別途交通費をご負担いただく場合がございます。あらかじめご了承願います